ルカ3:21−22
「さて、民衆がみなバプテスマを受けていたころ、イエスもバプテスマをお受けになり、そして祈っておられると、天が開け、聖霊が、鳩のような形をして、自分の上に下られるのをご覧になった。
また、天から声がした。 “あなたは、わたしの愛する子、わたしはあなたを喜ぶ。”」
ルカ6:11−13
「すると彼らはすっかり分別を失ってしまって、イエスをどうしてやろうかと話し合った。
このころ、イエスは祈るために山に行き、神に祈りながら夜を明かされた。
夜明けになって、弟子たちを呼び寄せ、その中から十二人を選び、彼らに使徒という名をつけられた。」
ルカ9:18
「さて、イエスがひとりで祈っておられたとき、弟子たちがいっしょにいた。
イエスは彼らに尋ねて言われた。 “群衆はわたしのことをだれだと言っていますか。”」
マルコ1:35−37
「さて、イエスは、朝早くまだ暗いうちに起きて、寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられた。
シモンとその仲間は、イエスをを追って来て、彼を見つけ、
“みんながあなたを捜しております。”
と言った。」
ルカ5:15−16
「しかし、イエスのうわさは、ますます広まり、多くの人の群れが、話を聞きに、また、病気を直してもらいに集まって来た。
しかし、イエスご自身は、よく荒野に退いて祈っておられた。」
マタイ14:23
「群衆を帰したあとで、祈るために、ひとりで山に登られた。
夕方になったが、まだそこに、ひとりでおられた。」
マルコ6:46
「それから、群衆に別れ、祈るために、そこを去って山のほうに向かわれた。」
マタイ26:53
「それとも、わたしが父にお願いして、十二軍団よりも多くの御使いを、今わたしの配下に置いていただくことができないとでも思うのですか。」
マタイ26:36−45
「それからイエスは弟子たちといっしょにゲツセマネという所に来て、彼らに言われた。
“わたしがあそこに行って祈っている間、ここにすわっていなさい。”
それから、ペテロとゼベダイの子ふたりとをいっしょに連れて行かれたが、イエスは悲しみもだえ始められた。
そのとき、イエスは彼らに言われた。
“わたしは悲しみのあまり死ぬほどです。
ここを離れないで、わたしといっしょに目をさましていなさい。”
それから、イエスは少し進んで行って、ひれ伏して祈って言われた。
“わが父よ。できますならば、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。
しかし、わたしの願うようにではなく、あなたのみこころのように、なさってください。”
それから、イエスは弟子たちのところに戻って来て、彼らの眠っているのを見つけ、ペテロに言われた。
“あなたがたは、そんなに、一時間でも、わたしといっしょに目をさましていることができなかったのか。
誘惑に陥らないように、目をさまして、祈っていなさい。
心は燃えていても、肉体は弱いのです。”
イエスは二度目に離れて行き、祈って言われた。
“わが父よ。 どうしても飲まずには済まされぬ杯でしたら、どうぞみこころのとおりをなさってください。”
イエスが戻って来て、ご覧になると、彼らはまたも眠っていた。目をあけていることができなかったのである。
イエスは、またも彼らを置いて行かれ、もう一度同じことをくり返して三度目の祈りをされた。
それから、イエスは弟子たちのところに来て言われた。“まだ眠って休んでいるのですか。
見なさい。 時が来ました。
人の子は罪人たちの手に渡されるのです。”」
ルカ22:39−46
「それからイエスは出て、いつものようにオリーブ山に行かれ、弟子たちも従った。
いつもの場所に着いたとき、イエスは彼らに、“誘惑に陥らないように祈っていなさい。”
と言われた。 そしてご自分は、弟子たちから石を投げて届くほどの所に離れて、ひざまずいて、こう祈られた。
“父よ。 みこころならば、この杯をわたしから取りのけてください。
しかし、わたしの願いではなく、みこころのとおりにしてください。”
すると、御使いが天からイエスに現われて、イエスを力づけた。
イエスは、苦しみもだえて、いよいよ切に祈られた。
汗が血のしずくのように地に落ちた。
イエスは祈り終わって立ち上がり、弟子たちのところに来て見ると、彼らは悲しみの果てに、眠り込んでしまっていた。
それで、彼らに言われた。 “なぜ、眠っているのか。
起きて、誘惑に陥らないように祈っていなさい。”」
ルカ9:28
「これらの教えがあってから八日ほどして、イエスは、ペテロとヨハネとヤコブとを連れて、祈るために、山に登られた。
祈っておられると、御顔の様子が変わり、御衣は白く光り輝いた。」
ルカ11:1
「さて、イエスはある所で祈っておられた。
その祈りが終わると、弟子のひとりが、イエスに言った。
“主よ。 ヨハネが弟子たちに教えたように、私たちにも祈りを教えてください。”」
マタイ19:13
「そのとき、イエスに手を置いて祈っていただくために、子どもたちが連れて来られた。
ところが、弟子たちは彼らをしかった。」
ルカ22:31−32
「シモン、シモン。 見なさい。サタンが、あなたがたを麦のようにふるいにかけることを願って聞き届けられました。
しかし、わたしは、あなたの信仰がなくならないように、あなたのために祈りました。
だからあなたは、立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい。」
ヨハネ14:16
「わたしは父にお願いします。 そうすれば、父はもうひとりの助け主をあなたがたにお与えになります。
その助け主がいつまでもあなたがたと、ともにおられるためにです。」
ヨハネ17:1,9,15、20
1 「イエスはこれらのことを話してから、目を天に向けて、言われた。 “父よ。 時が来ました。 あなたの子があなたの栄光を現わすために、子の栄光を現わしてください。”」
9 「わたしは彼らのためにお願いします。 世のためにではなく、あなたがわたしに下さった者たちのためにです。 なぜなら彼らはあなたのものだからです。」
15 「彼らをこの世から取り去ってくださるようにというのではなく、悪い者から守ってくださるようにお願いします。」
20 「わたしは、ただこの人々のためだけでなく、彼らのことばによってわたしを信じる人々のためにもお願いします。」
ローマ8:34
「罪に定めようとするのはだれですか。 死んでくださった方、いや、よみがえられた方であるキリスト・イエスが、神の右の座に着き、私たちのためにとりなしていてくださるのです。」
ヘブル7:25
「したがって、ご自分によって神に近づく人々を、完全に救うことがおできになります。
キリストはいつも生きていて、彼らのために、とりなしをしておられるからです。」