良き働きびとでありなさい
クリスチャンとして、イエスキリストの救いの力によって、どのようなプラスな側面が私達の生活にもたされるかを、周りの人に表す必要が、私達にはあるのです。 クリスチャンであるあなたをとうして、神の命、愛、力が流れでるのです、そしてあなたの光輝く存在が、あなたの周りの人にとっての良い証となるのです。
あなたが何をするにしても
私達が、どんな仕事に携わるにせよ、私達はイエス様のためにしているのだという意識を持つ必要があります。
コロサイ 3:17
「あなたがたのすることは、ことばによると行ないによるとを問わず、すべて主イエスの名によってなし、主によって父なる神に感謝しなさい。」
コロサイ 3:23−24
「何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい。あなたがたは、主から報いとして、御国を相続させていただくことを知っています。あなたがたは主キリストに仕えているのです。」
仕事は呪いなのでしょうか?
神は人を創造され、エデンの園で働くようにアダムに告げました。(創世記 2:15) 仕事自体がのろいなのではありません。 創世記の3:17−19で述べられているのろいは、人がこの地上で生活し、仕事をする中で体験する数々のトラブル、問題のことを示しているのです。 しかし、神の絶大なる恵みにより、あなたはこれらの困難、問題を克服することができるのです。
マルコ 6:3
「この人は大工ではありませんか。マリヤの子で、ヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄弟ではありませんか。その妹たちも、私たちとここに住んでいるではありませんか。” こうして彼らはイエスにつまずいた。」
従順であること
Tペテロ 2:18−20
「 しもべたちよ。尊敬の心を込めて主人に服従しなさい。善良で優しい主人に対してだけでなく、横暴な主人に対しても従いなさい。 しもべたちよ。尊敬の心を込めて主人に服従しなさい。善良で優しい主人に対してだけでなく、横暴な主人に対しても従いなさい。」
エペソ 6:5−7
「奴隷たちよ。あなたがたは、キリストに従うように、恐れおののいて真心から地上の主人に従いなさい。人のごきげんとりのような、うわべだけの仕え方でなく、キリストのしもべとして、心から神のみこころを行ない、人にではなく、主に仕えるように、善意をもって仕えなさい。」
あなたがどのような場所で働くにせよ、あなたの存在がその職場、会社にとって祝福となるように、仕事の面において最善を尽くしてください。 あなたの得ている賃金以上の努めをしようではありませんか?
神があなたに支払われます
結局、神があなたのすべての備えの源なのです。 神はいろいろな方法を用いて、あなたの必要を備えてくださるのです。 あなたの仕事、また雇い主は、ただ神の祝福の中の一つにすぎないのです。
エペソ 6:8
「良いことを行なえば、奴隷であっても自由人であっても、それぞれその報いを主から受けることをあなたがたは知っています。」
コロサイ 3:23−24
「何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい。あなたがたは、主から報いとして、御国を相続させていただくことを知っています。あなたがたは主キリストに仕えているのです。」
神はあなたに能力を授けるのです
出エジプト記 35:30−35
「モーセはイスラエル人に言った。 ”見よ。主はユダ部族のフルの子であるウリの子ベツァルエルを名ざして召し出し、彼に、知恵と英知と知識とあらゆる仕事において、神の霊を満たされた。 それは彼が金や銀や青銅の細工を巧みに設計し、はめ込みの宝石を彫刻し、木を彫刻し、あらゆる設計的な仕事をさせるためである。 また、彼の心に人を教える力を授けられた。 彼とダン部族のアヒサマクの子オホリアブとに、そうされた。 主は彼らをすぐれた知恵で満たされた。それは彼らが、あらゆる仕事と巧みな設計をなす者として、彫刻する者、設計する者、および、青色、紫色、緋色の撚り糸や亜麻布で刺繍する者、また機織りする者の仕事を成し遂げるためである。」
神があなたを助けてくださるのです
偉大な方は、あなたのただ中におられるのです、神は職場においてもあなたを助けてくれるでしょう。
Tヨハネ 4:4
「子どもたちよ。あなたがたは神から出た者です。そして彼らに勝ったのです。あなたがたのうちにおられる方が、この世のうちにいる、あの者よりも力があるからです。」
ヨハネ 14:26
「しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、また、わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます。」
あなたがどのような仕事に就くにせよ、神の助けと神からの導きを求めてください。 神はきっとあなたを助けてくださるでしょう。
ヤコブ 1:5
「あなたがたの中に知恵の欠けた人がいるなら、その人は、だれにでも惜しげなく、とがめることなくお与えになる神に願いなさい。そうすればきっと与えられます。」
Uコリント 3:5
「何事かを自分のしたことと考える資格が私たち自身にあるというのではありません。 私たちの資格は神からのものです。」
ピリピ 4:13
「私は、私を強くしてくださる方によって、どんなことでもできるのです。」
ピリピ 2:13
「神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行なわせてくださるのです。」
特にクリスチャンの雇い主にたいしては、大きな祝福となりましょう
Tテモテ 6:2
「信者である主人を持っている者たちは、その主人が兄弟であるというので軽視してはならない。むしろ、ますます励んで仕えるべきである。その益を受ける主人は、信者であり愛されている人だからである。あなたは、これらの事を教えかつ勧めなさい。」
あなたがだれのために働くにせよ、ベストを尽くすべきなのです。 あなたの雇い主がクリスチャンであるならば、仕事においてベストを尽くすことは、とても重要なことなのです。
あなたの雇い主が完全であることを期待しないでください。 だれも完全ではないからです。 あなたの上司がどのような働きをしているかに、心を留めるのではなく、あなたがその任務に対してどのように責任を果たし、どういう働きをするかにかかっているのです。
あなたはあなたのすることで判断されるのであって、他人のしていることで判断されているのではないのです。