あなたの敵

神はあなたの敵ではないのです。 神はあなたの味方のなのです。

詩篇 56:9

「それで、私が呼ばわる日に、私の敵は退きます。神が私の味方であることを私は知っています。」

ヘブル 13:6

「そこで、私たちは確信に満ちてこう言います。”主は私の助け手です。私は恐れません。 人間が、私に対して何ができましょう。”」

ローマ 8:31−32

「では、これらのことからどう言えるでしょう。神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう。 私たちすべてのために、ご自分の御子をさえ惜しまずに死に渡された方が、どうして、御子といっしょにすべてのものを、私たちに恵んでくださらないことがありましょう。」

他の人々、他の国々、他の人種があなたの敵ではないのです。 それらは本来の敵によって使われる手先にすぎないのです。

悪魔があなたの敵なのです。

マタイ 13:38−39

「畑はこの世界のことで、良い種とは御国の子どもたち、毒麦とは悪い者の子どもたちのことです。毒麦を蒔いた敵は悪魔であり、収穫とはこの世の終わりのことです。そして、刈り手とは御使いたちのことです。」

 

泥棒

ヨハネ10:10

「盗人が来るのは、ただ盗んだり、殺したり、滅ぼしたりするだけのためです。わたしが来たのは、羊がいのちを得、またそれを豊かに持つためです。」

 

破壊をもたらす者

黙示録 9:11

「彼らは、底知れぬ所の御使いを王にいただいている。彼の名はヘブル語でアバドンといい、ギリシヤ語でアポリュオンという。

ヨハネ 8:44

「あなたがたは、あなたがたの父である悪魔から出た者であって、あなたがたの父の欲望を成し遂げたいと願っているのです。悪魔は初めから人殺しであり、真理に立ってはいません。彼のうちには真理がないからです。彼が偽りを言うときは、自分にふさわしい話し方をしているのです。なぜなら彼は偽り者であり、また偽りの父であるからです。」

ヘブル 2:14

「聖とする方も、聖とされる者たちも、すべて元は一つです。それで、主は彼らを兄弟と呼ぶことを恥としないで、こう言われます。」

 

うそつき

ヨハネ 8:44

「あなたがたは、あなたがたの父である悪魔から出た者であって、あなたがたの父の欲望を成し遂げたいと願っているのです。悪魔は初めから人殺しであり、真理に立ってはいません。彼のうちには真理がないからです。彼が偽りを言うときは、自分にふさわしい話し方をしているのです。なぜなら彼は偽り者であり、また偽りの父であるからです。」

黙示録 12:9

「こうして、この巨大な竜、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれて、全世界を惑わす、あの古い蛇は投げ落とされた。彼は地上に投げ落とされ、彼の使いどもも彼とともに投げ落とされた。」

 

あなたは立ち上がることができるのです

エペソ 6:10−18

「6:10 終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。 悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、足には平和の福音の備えをはきなさい。これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。」

私達は肉や、血に対して戦う必要はないのです。(12節によれば) 人々はあなたの敵ではないのです。 彼らは悪魔に使われているかもしれないのです。 しかし、悪魔こそが本当の敵なのです。 

 

敵はあなたを傷つけることはできないのです

ルカ 10:18−19

「イエスは言われた。 ”わたしが見ていると、サタンが、いなずまのように天から落ちました。確かに、わたしは、あなたがたに、蛇やさそりを踏みつけ、敵のあらゆる力に打ち勝つ権威を授けたのです。だから、あなたがたに害を加えるものは何一つありません。”」

 

敵は間違った考えをあなたに与えます

マタイ 16:23

「しかし、イエスは振り向いて、ペテロに言われた。 ”下がれ。サタン。あなたはわたしの邪魔をするものだ。あなたは神のことを思わないで、人のことを思っている。”」

ペテロはイエス様の直弟子であったわけですが、悪魔のささやきに思いをゆだねてしまい、イエス様にそのことを告げたのでした。 イエス様はペテロの言ったことに対してしかったのです。 すべての考えを信じるべきではなく、また言う必要もないのです。

エペソ 6:16

「これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。」

否定的なささやきや、考えは悪いものが放つ火矢なのです。 私たちが神の御言葉を知っているときのみにおいて、その悪いものに抵抗できるのです。 神の言葉は真実なのです。

 

御使いのひかり

Uコリント 11:14

「しかし、驚くには及びません。サタンさえ光の御使いに変装するのです。しかし、驚くには及びません。サタンさえ光の御使いに変装するのです。」

 

責め立てる者

黙示録 12:9−10

「こうして、この巨大な竜、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれて、全世界を惑わす、あの古い蛇は投げ落とされた。彼は地上に投げ落とされ、彼の使いどもも彼とともに投げ落とされた。 そのとき私は、天で大きな声が、こう言うのを聞いた。「今や、私たちの神の救いと力と国と、また、神のキリストの権威が現われた。私たちの兄弟たちの告発者、日夜彼らを私たちの神の御前で訴えている者が投げ落とされたからである。」

 

敵の終末はどのようになるのでしょうか

黙示録 12:11

「兄弟たちは、小羊の血と、自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝った。彼らは死に至るまでもいのちを惜しまなかった。」

マタイ 25:41

「それから、王はまた、その左にいる者たちに言います。 ”のろわれた者ども。わたしから離れて、悪魔とその使いたちのために用意された永遠の火にはいれ。”」

黙示録 20:10

「そして、彼らを惑わした悪魔は火と硫黄との池に投げ込まれた。そこは獣も、にせ預言者もいる所で、彼らは永遠に昼も夜も苦しみを受ける。」